業界全体の店舗数が減少傾向をたどる中、生き残る店舗と淘汰される店舗の二極化が顕著になっている。小規模な店舗が姿を消す一方で、資本力を持つ大手チェーンは、エンターテインメントの総合商社としての毛色を強めている。単に遊技台を並べるだけでは、もはやユーザーを引きつけることはできない。
他業種とのコラボレーションや、敷地内への飲食店の誘致、さらにはeスポーツイベントの開催など、多角的なアプローチが試みられている。エンタメの選択肢が無限に存在する現代において、いかにして「わざわざ足を運ぶ価値」を作り出すかが、すべての店舗に突きつけられた課題だ。