なぜ自分ばかり?嫌な仕事を押し付けられる原因と角を立てない断り方

なぜ自分ばかり?嫌な仕事を押し付けられる原因と角を立てない断り方

なぜ自分ばかり?嫌な仕事を押し付けられる原因と角を立てない断り方に関する知りたいポイントを徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

Q1:嫌な仕事を断ることで、職場にいづらくなったり人事評価を下げられたりしませんか?
A1:事実に基づいた合理的な断り方(優先順位の提示やキャパシティの可視化)を行っていれば、正当な企業において正当な評価が下がることはありません。万が一、業務量の適正化を申し出たこと自体を理由に懲罰的な低評価や降格が行われた場合、それは人事権の濫用にあたり違法となる可能性が高いです。感情論ではなく、常に数字とスケジュールをベースに対話することが自身を守る防壁となります。

Q2:上司から「成長のチャンスだから」と体よく面倒な仕事を丸投げされます。どう返すべきですか?
A2:「成長の機会として期待していただき感謝いたします」と前置きした上で、「今回の業務を遂行するにあたり、どのスキルの習得を期待されているのか、また評価基準はどこに置かれるのかを具体的にご指導いただけますか?」と切り返してください。単なる丸投げである場合、上司は具体的な育成プランを提示できません。曖昧な精神論を具体的な育成要件に落とし込ませることで、理不尽な押し付けを牽制できます。

Q3:すでに業務の押し付けで心身が限界です。引き継ぎもできない状態ですが即日退職は可能ですか?
A3:民法第627条第1項の規定により、当事者が雇用の期間を定めなかったときは、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了します。また、心身の不調により就業継続が著しく困難である場合(医師の診断書があるケースなど)や、やむを得ない事由があるときは、会社側の合意がなくとも即時の契約解除が認められるケースが存在します。自身の健康を最優先にし、産業医への受診や労働専門の窓口へ相談してください。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。