韓国の垢すり文化には、日本の銭湯や一般的なエステとは異なる特有のルールやエチケットが存在します。トラブルを避け、最大の美肌効果を得るための必須ルールを整理しました。
【服装とマナー】
- 施術時の服装:基本的に「完全な全裸」で施術台(ビニールベッド)に横たわります。女性専用スパや個室施設では使い捨てショーツが用意される場合もありますが、本場の伝統スタイルでは何も着用しないのが通例です。
- 事前の入浴:垢すり台に上がる前に、必ず頭と体を軽く洗い流し、湯船やサウナに最低15分は入って角質をふやかしておくのがマナーであり、痛みを防ぐ鉄則です。
- 石鹸・ボディソープの事前使用はNG:施術直前に油分の多いボディソープを使うと、皮膚表面が滑ってしまいイタリアタオルの摩擦が効かず、垢が綺麗に出なくなります。湯船に入る前のシャワーはお湯のみ、または固形石鹸で軽く流す程度に留めましょう。
【前後ケアの注意点】
- 前日・当日のシェービング(剃毛)は厳禁:カミソリで処理した直後の皮膚は目に見えない微細な傷がついています。その上から垢すりを行うと激しいヒリつきや炎症の原因になります。
- 施術直後の美容医療・レーザー施術は避ける:古い角質が剥がれて肌が一時的にデリケートになっているため、ピーリングや高出力レーザーなどの美容医療は前後3〜5日は間隔を空けるのが安全です。
- 徹底的な保湿とUVケア:一皮むけた肌は水分蒸発が早く、紫外線の影響を受けやすくなっています。施術当日は低刺激の保湿クリームを全身にたっぷり塗り、日中は日焼け止めを欠かさないようにしてください。