恋愛ドラマの分野でも、2021年7月期は極めて強い存在感を放ちました。火曜ドラマ枠で放送された『プロミス・シンデレラ』と、カンテレ・フジテレビ系の『彼女はキレイだった』(通称:かのきれ)は、毎週放送終了後にX(旧Twitter)のトレンド上位を独占する熱気を生み出しました。
『プロミス・シンデレラ』では、二階堂ふみさん演じるバツイチアラサー女子・早梅と、眞栄田郷敦さん演じる性悪な金持ち高校生・壱成の年の差恋愛が話題に。最初は反発し合いながらも徐々に心を通わせていく「リアル人生ゲーム」の行方に多くの視聴者が熱狂し、眞栄田郷敦さんのツンデレな好演がブレイクの決定打となりました。
中島健人さんと小芝風花さんがW主演を務めた『彼女はキレイだった』は、韓国の大ヒットドラマを日本版にリメイクした極上の王道ラブストーリーです。冴えない太っちょ少年からエリート毒舌副編集長へと変貌を遂げた長谷部宗介と、美少女から残念女子へと成長した佐藤愛のすれ違いは、毎週もどかしさと切なさを加速させました。赤楚衛二さん演じる先輩編集者・樋口の切なすぎる片思い(当て馬ポジション)に涙したファンも少なくありません。