Q1:ダイアナ妃の「予言手紙」は本物ですか?筆跡鑑定は行われたのですか?
A1:元執事ポール・バレルが公開した手紙は本物と確認されており、英警察の大規模調査「パジェット作戦」の際にも原本が押収され分析されました。ダイアナ妃直筆であることは認められていますが、内容にある「ブレーキ故障の企て」を裏付ける客観的証拠は一切存在せず、彼女の精神的恐怖の吐露であったと結論づけられています。
Q2:唯一生き残った護衛トレバー・リース=ジョーンズは何を証言している?
A2:顔面を激しく骨折する重傷を負いながら生還したトレバー・リース=ジョーンズは、事故直前の記憶を外傷性健忘によって失っています。しかし、後のインタビューや手記において「陰謀論者が語るような暗殺工作や追跡車両による意図的な激突はなかった」と一貫して証言しており、単なる過失事故であるとの立場を崩していません。
Q3:なぜ今も暗殺説や黒幕説を信じる人が多いのですか?
A3:世界中から愛されたプリンセスがあまりにも唐突に、かつ「酒気帯び運転と猛スピード」という呆気ない理由で亡くなったことを受け入れられない心理(プロポーショナリティ・バイアス)が働いているためです。また、ドディの父親モハメド・アルファイド氏が巨額の私費を投じて長年「英王室黒幕説」をメディアで主張し続けたことも大きな要因となっています。