長寿番組ゆえに、インターネット上では様々な憶測や都市伝説が飛び交います。その代表例が「マラソンランナーは車移動でサライの時間に合わせているのではないか」という走行疑惑と、「チャリティーTシャツの売上は寄付に回っていないのではないか」という使途疑惑です。
報道各社による現場取材やGPSデータ検証において、走行ルートのごまかしは完全に否定されています。伴走車には救護スタッフと独立した計測チームが同乗し、給水所ごとのタイムスタンプが厳密に記録されています。フィナーレへの時間調整に関しても、走行距離の短縮ではなく、休憩所での滞在時間を5分単位で微調整することで生放送の尺に合わせているのが現場の真実です。
また、毎年デザインが注目を集めるチャリティーTシャツデザイングッズ情報に関しても誤解が少なくありません。グッズ販売価格(Tシャツ1枚あたり2,000円前後)のうち、原材料費・製作原価・流通経費を除いた収益金の全額が公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会を通じて福祉事業に配分されます。公式発表資料によれば、グッズ収益は全体の募金総額の中でも大きな割合を占めており、透明性の高いチャリティー基金として運用されています。
なお、会場である両国国技館観覧チケット応募詳細についても、転売目的の横行を防ぐために完全デジタルチケット化と顔認証システムの導入が進められました。例年6月下旬から7月中旬にかけて公式サイトで抽選受付が行われ、一般席の当選倍率は数十倍から百倍超に達するプレミアムチケットとなっています。