上沼恵美子の姉・海原万里の現在と素顔|解散真相から家族の絆まで

上沼恵美子の姉・海原万里の現在と素顔|解散真相から家族の絆まで

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海原万里の若い頃を語る上で欠かせないのが、実父の熱烈な指導によって始まった漫才人生です。姉妹は海原お浜・小浜に師事し、1971年に「海原千里・万里」としてプロデビュー。当時としては極めて珍しい若手女性姉妹漫才師として、デビュー直後から関西のお笑い界を席巻しました。

10代の少女が繰り出す鋭いしゃべくり漫才は瞬く間に全国区となり、1976年にリリースしたシングル『大阪ラプソディー』は累計40万枚を超える大ヒットを記録。レコード大賞特別賞を受賞するなど、演芸の枠を超えた社会現象となりました。しかし、その人気の絶頂にあった1977年、コンビは突如として解散を発表します。

当時、業界やファンの間で様々な憶測を呼んだ海原千里・万里の解散理由ですが、最大の決定打は姉・万里の結婚でした。「20代後半になったら結婚して普通の家庭を築きたい」という意志を以前から抱いていた万里に対し、妹の千里(上沼恵美子)は芸人としての活動継続を熱望。当時わずか22歳だった上沼恵美子は、自著や後の回顧録で「姉に梯子を外されたような絶望感を味わった」と率直に告白しています。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。