Radwimps『Me Me She』歌詞の真相と女々しい題名の真意

Radwimps『Me Me She』歌詞の真相と女々しい題名の真意

今注目を集めている Radwimps『Me Me She』歌詞の真相と女々しい題名の真意について、多角的な視点を整理して公開しています。

Q1:「me me she」の正式な読み方とタイトルの意味は何ですか?
A1:読み方は「メメシー」であり、日本語の「女々しい」に由来しています。英語の単語として「me(僕)」が2つ、「she(彼女)」が1つ並んでおり、2倍のエゴを抱えた未熟な僕と、それに耐えていた彼女というアンバランスな力関係を示すダブルミーニングになっています。

Q2:歌詞に登場する別れの相手は実在する人物ですか?
A2:はい、実在します。当時の野田洋次郎が交際し、『有心論』などの数々の初期名曲のインスピレーション源となった実在の交際相手に向けられた楽曲です。当時のインタビューや後年の自著でも、彼女との破局の苦悩が色濃く語られています。

Q3:曲の最後に「さよなら」と告げているのに、なぜ女々しいと言えるのですか?
A3:言葉としては「さよなら」と終止符を打ちながらも、その直前で「次の世の僕に託すよ」「生まれ変わったらまた僕に恋してね」と、現実逃避的な未練を捨てきれていないためです。現実を受け入れざるを得ない理性と、手放したくない情念の引き裂かれた状態そのものが、タイトル通りの「女々しさ」を表しています。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。