返信用封筒の「行」を「御中」に直すマナー!縦横の消し方と正しい位置

返信用封筒の「行」を「御中」に直すマナー!縦横の消し方と正しい位置

今注目を集めている 返信用封筒の「行」を「御中」に直すマナー!縦横の消し方と正しい位置について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

返信用封筒やハガキを受け取った際、受取人名に添えられている「行」や「行き」は、差出人が自分宛てにへりくだって表記したものです。これを送り返す側が敬称に直す作業を「宛名訂正」と呼びます。封筒の向き(縦書き・横書き)によって、訂正線を引く向きや新しい敬称を書く位置が決まっています。

縦書きの場合は、印刷されている「行」の文字の上に、縦方向にまっすぐ2本線を引いて消すのが最も標準的です。新しく書き添える「御中」または「様」の位置は、「消した文字の左側(左下)」、あるいはスペースに余裕があれば「消した文字の真下」に配置します。右側に書いてしまうと全体の文字の重心が崩れて見えるため、基本は左側または下側と覚えておくと迷いません。

横書きの場合は、「行」の文字に対して水平に横2本線を引いて消すのが定石です。訂正後の「御中」や「様」は、「消した文字の右隣」にバランスよく配置します。なお、「行き」と2文字で印字されている場合は、2文字まとめて二重線で消した上で、同様の位置に敬称を書き入れます。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。