二国間会談や国際レセプションの場において、小野寺氏は公式通訳を交えつつも、会談前後のインフォーマルな歓談(スモールトーク)では通訳を介さず自ら要人に語りかける場面が多々見られました。米国歴代の国防長官やアジア各国の防衛首脳との間に個人的な信頼関係を築けたのは、このフットワークの軽い外交会話力があってこそです。
海外シンクタンクや米軍高官からの反応を見ても、「小野寺氏は安全保障の軍事専門用語や地政学的概念を正確に把握しており、通訳越しのタイムラグなしにディスカッションができる稀有な日本の防衛大臣」として一目置かれていました。外交交渉において、自分の言葉で直接相手の目を見て要点を伝えられるスキルは、国益を守る強力な武器として機能しています。