嵐というグループの魅力的なバランスを語る上で欠かせないのが、年齢順と芸歴(入所順)の絶妙なねじれ現象です。まずは公式プロフィールおよび芸能報道各社の公式取材データに基づく詳細な比較表から確認します。
データが明快に示す通り、嵐の年齢順は「大野智 > 櫻井翔 > 相葉雅紀 > 二宮和也 > 松本潤」となります。大野智の生年月日は1980年11月26日で、嵐のメンバー年齢差に注目すると、松本潤が最年少(1983年8月30日生まれ)であり、大野との実年齢差は2歳9ヶ月、学年換算で3学年差に収まります。
一方で、嵐の入所順に目を向けると興味深い事実が浮かび上がります。大野智は1994年入所でJr.歴・芸歴ともに文句なしの筆頭ですが、年少組である松本潤(1996年5月)が二宮和也(1996年6月)や相葉雅紀(1996年8月)よりもわずかに早く入所しています。同世代がひしめく中で、大野智だけがJr.黄金期以前の京都遠征舞台(『KYO TO KYO』)などで過酷な下積みを積んだ別格の先輩格でした。