「食べ放題と聞いて行ったのに違った」というミスマッチを防ぐために、ファイヤーバーグのシステムを正確に整理しておきましょう。ネット上で語られる「食べ放題」の実体は、大きく分けて次の2つのサービスが融合して錯覚されたものです。
第一の要素が、名物として長年ファンを熱狂させているファイヤーバーグチャレンジメニュー(通称:1kgチャレンジ)です。これは、巨大な1kgハンバーグに山盛りライス、付け合わせを含めた総重量約2kg弱のモンスタープレートを制限時間内に平らげるという競技性の高いメニューです。成功すれば代金が無料になるというインパクトが「実質タダで腹一杯食べられる=食べ放題以上の衝撃」として拡散されました。
第二の要素が、日常の定食セットに付帯するファイヤーバーグご飯おかわり自由の存在です。ファイヤーバーグでは、羽釜や特製炊飯器でふっくらと炊き上げた北海道産米のライスが、セット注文時に限り何度でもおかわり無料となっています。肉汁たっぷりのハンバーグをタレとともに頬張り、白米を限界までおかわりし続けるスタイルが、大食い愛好家の間で「実質的なライスの無限食べ放題」として定着したのです。