乗り換え客が最も切実に知りたいのは、「結局、大宮駅新幹線乗り換え何分かかるのか?」という実所要時間です。JR公式の標準乗り換え時間では「在来線〜新幹線:およそ10分(埼京線地下ホームからは15分程度)」と設定されていますが、これは混雑がなく、構内構造を熟知した大人が早足で歩いた場合の数値に過ぎません。
実際の所要時間は、利用する在来線の路線、降車位置、手荷物の量、そして目指す新幹線ホームの番線によって大きく変動します。各路線からのリアルな所要時間と実測データを以下の比較表にまとめました。
無事に新幹線改札を通過しても、最後に待ち受けているのが大宮駅新幹線ホーム番線案内の確認です。3階の新幹線ホームは島式3面6線(13番線〜18番線)で運用されており、東北・北陸新幹線大宮駅乗り場は行先や種別によって番線が緻密に整理されています。
- 13・14番線:上り(東京方面)
すべての新幹線の上り列車(東京行き)が発着します。 - 15番線:主に東北・北海道・山形・秋田新幹線(下り方面)
「はやぶさ」「こまち」「やまびこ」「つばさ」などの一部列車が停車します。 - 16・17番線:東北・上越・北陸新幹線の主要下り列車
行先が多岐にわたるメインホームです。北陸新幹線「かがやき」「はくたか」や上越新幹線「とき」「たにがわ」が頻繁に出発します。 - 18番線:主に上越・北陸新幹線(下り方面)
金沢・敦賀方面、新潟方面の下り列車が主に使用します。
ここで絶対に怠ってはならないのが、「改札前およびホーム上の電光掲示板(発車案内標)」の目視確認です。大宮駅では同一ホームにわずか数分間隔で「仙台行き」と「金沢行き」が交互に入線してくる過密ダイヤが日常茶飯事となっています。「17番線だから大丈夫」と思い込んで列車に飛び乗ると、新潟へ向かうはずが盛岡へ連れて行かれるという悲劇が起こり得ます。列車名(かがやき、はやぶさ等)と発車時刻を直前まで照合する習慣を徹底してください。