Q1:手動ポンプで給油中、途中で止めたいときはどうすればいいですか?
A1:上部にある赤いネジ(空気弁)を左(反時計回り)に素早く回して緩めてください。管内に空気が入り込み、サイフォンの原理が破断されるため、数秒以内に液体の移動がピタリと止まります。慌ててホースをカートリッジタンクから引き抜くと周囲に灯油が飛び散るため、必ず空気弁を操作して止めてください。
Q2:電動ポンプの自動停止が作動せず、灯油が溢れそうになりました。何が原因ですか?
A2:ノズル先端にある液面検知センサー(金属端子や光学レンズ)にホコリや油膜が付着して感知できなくなっているか、乾電池の電圧低下により回路の応答速度が遅延している可能性が極めて高いです。センサー先端を拭き取り、新しいアルカリ乾電池に交換してください。また、給油中は常に液面を直視し、手動スイッチで即座に切れる構えを崩さないでください。
Q3:ワンシーズン使い終わった後の灯油ポンプはどうやって保管すればいいですか?
A3:ポンプ内部に灯油を残したまま保管すると樹脂が急激に劣化します。手動ポンプの場合は空気弁を開けた状態で十分に液切りを行い、電動ポンプは必ず乾電池を抜き取ってください(液漏れによる端子腐食を防ぐため)。直射日光が当たるとプラスチックの紫外線劣化が進むため、遮光性のある袋や収納ケースに入れ、火気のない涼しい屋内で保管してください。
Q4:ストーブの給油サインが出てから満タンにするまで、手動ポンプは何回押せばいいですか?
A4:ポリタンクの液面がストーブのタンクよりも高い位置にあれば、最初にしっかりとしたストロークで5回〜7回程度ポンピングすれば十分です。管内が灯油で満たされた後はサイフォンの原理で勝手に流れるため、それ以上押し続ける必要はありません。押し続けると過剰な圧力がかかり、ホースの継ぎ目から漏れるリスクが高まります。