プライベートやビジネスで利用者の多いiCloudメールやGmailに関しても、特有のボトルネックが存在します。特にフリープランを長く使っているユーザーほど、見落としがちな盲点が存在します。
まずiCloudメール届かない対処法として確認すべきは、iCloud+(ストレージ)の残り容量です。メール単体だけでなく、写真や端末全体のバックアップによって5GBの無料枠(または契約中の有料枠)が上限に達していると、新しいメールの送受信が完全に遮断され、送信元にエラーで跳ね返されます。「設定」>「自分の名前(Apple ID)」>「iCloud」から容量の空き状況を必ず点検してください。
続いてGmail届かないiPhone設定において注意したいのは、Googleアカウントのセキュリティ保護機能(2段階認証)やIMAPアクセスの設定です。標準メールアプリで同期が止まっている場合、ブラウザ版のGmailに直接アクセスして受信トレイにメールが入っているか確認します。Web側で受信できているなら、端末側の連携エラーであると判断できます。
こうした同期不全を一掃するには、iPhoneメールアカウント再設定が最も確実です。「設定」>「メール」>「アカウント」から該当のメールアカウントを選択し、一度「アカウントを削除」をタップします。その後、端末を再起動してから再度「アカウントを追加」を選び、IDとパスワードを入力して再連携を行えば、破損していた同期データがクリーンな状態にリフレッシュされます(※サーバー上にメールが残る仕様のため、クラウドメールのデータ自体は消去されません)。