Q1:堀江貴文氏は東京大学をなぜ卒業しなかったのですか?
A1:在学中に立ち上げたインターネット関連ビジネス(オン・ザ・エッヂ)が急速に成長し、実社会でサービスを構築して収益を上げる面白さとスピード感に完全に魅了されたためです。大学の講義を聴き、単位を取って卒業証書をもらう作業に時間を費やすことが、当時のインターネット革命の波に乗る上で著しい機会損失になると判断し、中退を選択しました。
Q2:ホリエモンはすべての大学を否定しているのですか?
A2:すべての大学を否定しているわけではありません。医師や高度な基礎科学の研究者など、大学の設備や資格が必須な分野への進学は妥当と認めています。また、東大やトップレベルの大学における人脈構築の価値も肯定しています。彼が厳しく批判しているのは、目的もなく、情報の非対称性が失われた現代において漫然と通う「実利のない大学教育」と「高額な学費搾取のシステム」です。
Q3:堀江貴文イノベーション大学校(HIU)は大学の代わりになりますか?
A3:学位(学士号)を取得する場ではありませんが、「実践的なスキルや人脈の獲得、事業立ち上げの機会」という意味では、旧来の大学以上の環境となり得ます。ただし、講義をただ聞くだけの受け身な姿勢では得られるものが少なく、自らプロジェクトを企画・実行する当事者意識を持つ人にのみ機能する実践型コミュニティです。
Q4:ゼロ高等学院の評判や進路実績はどうなっていますか?
A4:提携する通信制高校(鹿島山北高等学校など)のカリキュラムを通じて正規の高校卒業資格を取得できるため、高卒資格に関する問題はありません。評判としては、従来の学校教育に馴染めなかった生徒や、若くして起業・専門スキルの習得を目指す層から高い支持を得ています。大学進学を目指す生徒も一部いますが、在学中からの起業、フリーランスとしての自立、専門分野への直接就業を選ぶケースが多いのが特徴です。