カルダモンとは?スパイスの女王の効能・使い方と失敗ゼロの活用術

カルダモンとは?スパイスの女王の効能・使い方と失敗ゼロの活用術

カルダモンとは?スパイスの女王の効能・使い方と失敗ゼロの活用術の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

市販のカルダモンには、サヤのまま乾燥させた「ホール」と、種子を粉砕した「パウダー」の2形態が存在します。用途や加熱時間に合わせて使い分けることが、プロ級の仕上がりに近づく絶対条件です。

形態・種類詳細・香りの持続性一般的な基準価格(100g換算)編集部の見解・おすすめ用途グリーンカルダモン(ホール)緑のサヤ内に黒い種子を密閉。揮発成分が守られ、未開封なら1〜2年の長期保存が可能。1,200円〜2,000円前後スパイスカレーの油への香り移し、煮込み料理、本格チャイに最適。香りの鮮度が段違い。カルダモンパウダー種子を粉末化。表面積が広く香りの立ち上がりが極めて早いが、開封後1〜2ヶ月で急激に劣化。1,500円〜2,500円前後焼き菓子(クッキーやパウンドケーキ)、仕上げの香り付け、カルダモンコーヒーに最適。ブラックカルダモン(参考比較)別属(アモマム属)の大型の実を直火乾燥。燻製香と重厚な土のニュアンスが強い。800円〜1,400円前後肉の煮込みやビリヤニの重厚感出しに使用。清涼感を持つグリーンカルダモンの代用には不向き。

カルダモンパウダーとホールの選び方に迷った場合、まずはホールタイプを購入することをおすすめします。ホールのサヤから中の黒い種子を取り出し、すり鉢や包丁の背で軽く潰すだけで、市販のパウダー製品とは比較にならない鮮烈な香りをいつでも引き出すことが可能です。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。