中田港で安定した釣果を出すためには、時間帯ごとの混雑傾向と夜釣りの特性を理解しておく必要があります。
ハイシーズン(春のエギング期および秋のサビキ・青物期)の週末は、夜明け前の午前4時頃からメイン堤防の好ポイントが埋まり始めます。日中はファミリー層で港内が賑わい、夕マヅメにかけて再びルアーマンが増加します。混雑を避けて落ち着いた釣りを楽しみたい場合は、平日の釣行や、日曜の午後から夜間にかけてのエントリーが狙い目です。
夜釣りにおいては、港内に点在する常夜灯の明かりが一級のストラクチャーとなります。常夜灯の直下にはプランクトンが集まり、それを追って小アジやイワシ、さらにそれを捕食する大型アジ、メバル、ヒイカ、アオリイカが寄着します。アジングやメバリングでは、明かりの中心部ではなく光と影の境目(シェードライン)を通すことで、警戒心の薄れた良型を引きずり出すことができます。なお、夜間は足元の視認性が極端に低下するため、広角照射が可能な高光量ヘッドライトと救命胴衣の常時着用を徹底してください。