かつて銀座の裏通りに佇み、無骨な引き出しラック「V30」が整然と並ぶ圧巻の空間でファンを魅了したFREITAG Store Tokyo Ginza。結論から言えば、同店は惜しまれつつも営業を終了しており、2026年現在、銀座エリアに直営実店舗は存在していません。
突如のクローズに「日本市場からの撤退ではないか」と懸念する声も一部であがりましたが、真相は賃貸借契約の満了に伴うブランドの拠点再編です。ブランド側は単なる店舗網の維持ではなく、より広大なフロアでワークショップやコミュニティイベントを展開できる立地へのリソース集中を選択しました。その受け皿となったのが、ストリートカルチャーと循環型ファッションの親和性が極めて高い渋谷エリアです。