高校数学の壁を突破!三角比を3秒で完全攻略するプロ直伝の暗記術

高校数学の壁を突破!三角比を3秒で完全攻略するプロ直伝の暗記術

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直角三角形の辺の比を瞬時に見抜く方法は、実は驚くほどシンプルだ。かつて主流だったアルファベットの筆記体を使ったなぞり書き(sの筆順で斜辺から対辺へ、cの筆順で斜辺から底辺へ、tの筆順で底辺から対辺へ)は、筆記体を習わなくなった昨今の学習環境では逆に混乱を招くケースが増えていた。

そこでいま注目を集めているのが「視線移動ルール」だ。直角を右下、注目する基準角を左下に置くという鉄則フォーマットを固定する。これだけで迷いは消える。サインは「左下から上へ突き抜ける(縦の比率)」、コサインは「角を挟み込む(底辺の比率)」、タンジェントは「底辺を踏んで駆け上がる(傾きの比率)」と体の動きと連動させて覚える。角度が30度、45度、60度の有名角なら、左手の5本指を使う「指折り法」を組み合わせることで、紙に三角形を描くことすらなく3秒で値を再現できる。試験本番の極限状態でも、この身体感覚さえあれば符号や分母分子の取り違えはゼロになる。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。