進路実績の面において、大谷高校は京都府内の私立高校の中でも屈指の安定感を誇ります。進路指導部の公開データによると、国公立大学への合格者数は例年50名〜80名前後で推移しており、京都大学、大阪大学、神戸大学、滋賀大学、京都府立大学などの近隣国公立へ確かな合格者を輩出しています。
関西私立の最高峰である「関関同立(同志社大学・立命館大学・関西学院大学・関西大学)」に対しては、延べ合格者数が毎年300名を超える規模に達します。特に立命館大学や関西大学への合格ボリュームが厚く、産近甲龍(京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学)を含めると極めて分厚い合格実績を形成しています。
注目すべきは、指定校推薦枠の充実度です。仏教系学校としての歴史的信頼や大学との長年の連携により、同志社・立命館をはじめとする難関私立大学の推薦指定枠を多数保有しています。マスターコースの生徒が主に一般選抜で国公立や最難関を突破するのに対し、コアコースやインテグラルコースの生徒はこれら豊富な指定校推薦や系列の大谷大学への特別推薦枠を活かして早期に合格を決めるケースも目立ちます。