Q1:リビングが8〜10畳の場合、ダクトレールには何灯くらいの照明が必要ですか?
A1:8〜10畳のリビングでダクトレールのみを主照明とする場合、合計で3,500〜4,500ルーメン程度の光量目安が必要です。一般的なスポットライト(1灯あたり600〜800ルーメン)であれば5〜6灯、またはペンダントライト2灯(手元用)+広角配光スポットライト3〜4灯(壁・床用)を組み合わせるのが基本構成となります。光の拡散性が低いため、ルーメン数だけでなく配光角度の広い器具を選ぶことが暗さを防ぐポイントです。
Q2:すでに引掛シーリングがあるリビングに、工事なしでおしゃれに後付けできますか?
A2:簡易取付型ダクトレールを使用すれば、電気工事なしで後付けが可能です。ただし、天井金具(引掛埋込ローゼット等)の形状によって耐荷重(多くは5kgまで)が決まっているため、重量のあるガラス製ペンダントや複数灯の配置には制限があります。また、天井とレールの間に生じる1〜2cmの隙間が目立たないよう、フランジカバー付きの製品や薄型設計の器具を選ぶのが失敗を防ぐコツです。
Q3:ダクトレールに付けるスポットライトで目が眩しくなるのを防ぐには?
A3:発光面が直接視界に入る位置や角度を避けることが鉄則です。ソファに座ったときやダイニングチェアに着席したときの目線の高さを計測し、グレア(眩しさ)を防止するフード付き器具やグレアカットリング付きのスポットライトを採用してください。また、光源を人の顔に直接向けず、壁面や絵画、天井面に向けて間接的な反射光を利用すると、眩しさを抑えながら心地よい照度を確保できます。