クリエイターの登竜門であり、最大の情報発信基地であるpixivの存在も見逃せない。かつてはアニメやゲームの二次創作が主戦場だったコミュニティにおいて、現在では完全オリジナルの女子高生キャラクターを軸にした連載作品が凄まじい求心力を誇っている。
タイムライン上で読者の反応をダイレクトに浴びながら、キャラクターの設定をブラッシュアップしていくプロセスは、WEB時代の同人制作ならではのダイナミズムだ。ファンコミュニティの熱量をそのまま即売会のブースへと持ち込む循環構造が、次世代のヒットメーカーを次々と生み出している。