トラブルに直面した際、自力で粘るべきか、速やかにサポートや業者へ連絡すべきか、あるいは機器を買い替えるべきかの明確な判断基準を以下に示します。
自力で速やかに解決できるケース(DIY復旧)
- ONUの各ランプ(電源・光回線・認証)がすべて正常な緑点灯で、ルーター側のみ消灯している場合。
- LANケーブルの抜き差し、または別のカテゴリ6以上のケーブルへの交換でランプが反応する場合。
- ルーターの動作モード切り替えスイッチの誤操作や、再起動シーケンスで改善が見られる場合。
- プロバイダから提供されたIPv4 over IPv6の開通通知を確認後、ルーターのファームウェア更新や設定変更を行う場合。
回線事業者・プロバイダへ即座に連絡すべきケース
- ONUの「光回線(または光)」ランプが消灯、あるいは赤色に点灯している場合(物理的光信号の途絶)。
- ONUの「認証」ランプが消灯しており、再起動しても変化がない場合。
- 台風、大雪、近隣の道路工事などの直後に突然光回線全体が通信不能になった場合。
ルーターの買い替え・修理を検討すべきケース
- ルーター本体の「POWER」ランプ自体が点灯しない、または赤点滅を繰り返しリセットボタンも受け付けない場合。
- 機器の導入から5年以上が経過しており、再起動を頻繁に行わないと通信が維持できないほど本体が異常発熱している場合。
- 最新の通信規格(Wi-Fi 6E/Wi-Fi 7や10Gbps回線など)に対応しておらず、スループットが著しくボトルネックになっている場合。