豚のしっぽをさらにスリリングにするのが、地域や仲間内で独自に発展したローカルルールです。特にジョーカーの扱いはゲーム性を大きく左右するため、開始前の取り決めが欠かせません。
代表的なジョーカーの採用パターンには以下のようなものがあります。
パターンA:オールマイティ(無敵カード)
ジョーカーを引いたプレイヤーはペナルティを免除され、次のプレイヤーに対して「どのマークを出してもセーフ」という安全地帯を作ります。最もスタンダードで初心者にも優しい設定です。
パターンB:即時バースト(地雷カード)
ジョーカーを引いた瞬間、マークに関係なく場のカードを全回収する「爆弾」としての扱い方です。場にカードが山積みになっている終盤に引いてしまった場合のドラマチックな大逆転劇が生まれます。
パターンC:全プレイヤーへのペナルティ分配
ジョーカーが出た場合、場にあるカードを参加者全員で均等に山分けする変則ルールです。特定の一人が脱落するのを防ぎ、接戦を演出しやすくなります。
ジョーカー以外にも、以下のような追加ルールを採用するとゲームの緊張感が跳ね上がります。
・数字被りルール:マークだけでなく「直前のカードと同じ数字」を出しても全回収となる設定。
・キング(K)ルール:Kを出したプレイヤーは、自分の手持ちのペナルティカードから指定枚数を場の山に戻すことができる救済措置。
・ジャック(J)スキップ:Jが出ると次のプレイヤーの手番が飛ばされるUNO的なギミック。