『Dr.スランプ』で一世を風靡したスッパマンは、その後、鳥山明の金字塔的メガヒット作『ドラゴンボール』の作中にもスターシステムとしてカメオ出演を果たしている。
レッドリボン軍編において、主人公の孫悟空がペンギン村を訪れた際、スッパマンが相変わらずの調子で登場したシーンは往年のファンを狂喜させた。シリアスなバトル展開へとシフトしていく『ドラゴンボール』の世界観において、彼の存在は鳥山イズムの原点であるギャグ漫画の精神を思い出させる重要な役割を果たしていたのだ。
SFコメディの金字塔から世界的バトルアクションへと引き継がれたDNAの中に、あの酸っぱい笑顔は確かに息づいている。