ホエイプロテインのパッケージを見ると、必ず「WPC」または「WPI」という表記があります。これは精製プロセスの違いを表しており、体質や予算に応じた選択が不可欠です。
WPC(濃縮乳清タンパク質)は、一般的な精製法で作られたタイプです。ビタミンやミネラルが残りやすく、製造コストを抑えられるため1kgあたり3,000〜4,000円台とリーズナブルに購入できます。ただし乳糖(ラクトース)が残るため、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする「乳糖不耐症」の人は消化不良を起こすリスクがあります。
対するWPI(分離乳清タンパク質)は、特殊なろ過技術で乳糖や脂質を極限まで取り除いたタイプです。タンパク質含有率が85〜90%以上と極めて高く、乳糖不耐症の方でも安心して飲める点が大きな魅力です。価格はやや高めですが、お腹の張りや下痢に悩まされた経験があるなら迷わずWPIを選びましょう。