広大な小田原市の丘陵地帯に広がるこの大型児童公園において、いま大きな変革が進んでいる。行政と管理主体である公益財団法人小田原市事業協会がタッグを組み、園内の全面的なアップデートを行う「わんぱくらんどリニューアルプロジェクト2026」が本格的に始動したのだ。
取材に応じた小田原市長は、「次世代の子供たちが五感を満遍なく使い、健やかに成長できる体験型環境の構築を目指す」と強い意気込みを語る。老朽化した一部遊具の刷新だけでなく、バリアフリー対応の遊歩道整備やデジタル決済の拡充など、現代のファミリー層のニーズに応える工夫が随所に散りばめられた。時代の変化に合わせた果敢な取り組みが、新たな客層を呼び込んでいる。