メイドインアビスのゲームは本当にひどい?クソゲー酷評の真相を徹底検証

メイドインアビスのゲームは本当にひどい?クソゲー酷評の真相を徹底検証

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プレイヤーを絶望の淵に叩き落とした最大の要因は、容赦のない「理不尽さ」にある。本作は一見するとファン向けキャラクターゲームの皮を被っているが、その実態は過酷極まりないサバイバル・3DアクションRPGだ。奈落の淵「アビス」を下降する旅は、少しの油断で即座に命を落とす罠と凶暴な原生生物で満ちている。

特に物議を醸したのが、原作の根幹をなす「アビスの呪い」の再現システムだ。一定の深さから上昇するだけで画面が歪み、プレイヤーキャラクターが血を吐いて衰弱する。ダンジョンのちょっとした段差を登っただけでも発動するため、操作の自由度が著しく制限される。探索の楽しさを期待して購入したユーザーほど、足枷ばかりの仕様に強いストレスを感じ、「クソゲー」の烙印を押すことになった。

武器の耐久度システムも追い打ちをかける。敵を攻撃すれば瞬く間にピッケルや鉈が壊れ、素手での闘いを余儀なくされる。限られたインベントリの中で資材をやりくりしなければ即死する設計は、カジュアル層を完全に突き放した。難易度の高さが「洗練された歯ごたえ」ではなく「プレイヤーを不快にさせる理不尽さ」へと傾いていた点が、酷評を集めた決定的な真相と言える。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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