感染症対策のフェーズ移行が進んだ2026年現在も、入院患者の安全確保を最優先とするため、病棟への出入りには一定の基準が設けられています。以前のような完全面会禁止措置は緩和されたものの、面会時間は平日および休日の指定時間帯(原則14:00〜17:00の間)に限られ、1回あたりの滞在時間は15〜30分程度、面会人数も「キーパーソンとなる家族2名まで」といった条件付きでの運用が継続されています。事前の体温測定や不織布マスクの常時着用など、院内感染防止ルールの厳守が求められます。
また、夜間や休日に容態が急変した際の救急診療体制も整備されています。九州労災病院は2次救急指定病院として24時間体制で救急患者を受け入れていますが、軽症患者の集中による医療崩壊を防ぐため、救急外来へ向かう前には必ず代表電話番号(093-471-1121)への事前連絡が必要です。症状や経過を当直スタッフに伝え、受け入れ態勢が整っていることを確認したうえで来院する手順を踏んでください。