フライパンを出す時間すらない慌ただしい朝に重宝するのが、目玉焼きの半熟を電子レンジで作る方法です。しかし、レンジ加熱は卵黄の内部圧力が急上昇し、突沸(爆発)を引き起こす危険性があります。
安全かつ確実にとろとろの半熟に仕上げる手順は極めてシンプルです。
まず、深さのある耐熱容器に卵を割り入れ、黄身の中央に爪楊枝や竹串で3〜4箇所ほど深めに穴を開けます。これにより内部の蒸気の逃げ道が確保され、爆発を防ぐことができます。次に、卵全体を覆うように水(小さじ1〜大さじ1)を回しかけ、ふんわりとラップをかけてください。
加熱は500Wで約45秒〜50秒が目安です。600W以上だと急激に火が通るため、低めのワット数で様子を見ながら加熱するのが失敗を防ぐ鉄則です。白身全体が白濁し、黄身がぷるぷると震える状態になったら取り出し、余分な水分をスプーンで捨てれば完成です。