道の駅しもつまの象徴ともいえるのが、敷地中央にそびえる高さ約20メートルのシンボルタワー(展望塔)です。平坦な土地が広がる茨城県下妻市周辺において、この高さは周囲を遮るものが一切ない絶好のロケーションを生み出しています。
エレベーターまたは階段で最上階の展望室に足を踏み入れると、眼下にはのどかな田園風景と360度パノラマ展望台ならではのダイナミックな景色が広がります。特に圧巻なのは、東側の窓一面に広がる筑波山の眺望です。「西の富士、東の筑波」と称される名峰の双耳峰(男体山・女体山)が美しい稜線を描き、季節や時間帯によって表情を変える山肌を間近に観察できます。
一方、西側に視線を転じると、広大な関東平野の彼方に富士山の眺望を捉えることができます。視界がクリアな晴天時には、日光連山や赤城山、さらには東京スカイツリーのシルエットまで確認できる日もあり、平野部ならではの奥行きあるパノラマ体験を提供してくれます。