ネット上のQ&AサイトやSNSでは「しまむらのズボンを他店に持ち込んで直してもらった」という投稿が見られますが、ここには消費者が陥りやすい典型的な盲点があります。
最大の罠は「本体価格とお直し代金の逆転現象」です。しまむらで購入したジーンズやイージーパンツが1,500円〜1,900円程度だった場合、ショッピングモール等に入っているリフォーム専門店(マジックミシンやママのリフォームなど)へ持ち込むと、シングルステッチ仕上げで約1,100円〜1,650円、スラックスのまつり縫いやダブル仕上げでは2,000円超の補正工賃が発生します。
結果として、本体代金以上の補正費用を支払うことになり、しまむら最大の強みである「圧倒的な安さ」の恩恵が帳消しになってしまいます。また、他社のアパレルチェーン(ユニクロ、GU、無印良品など)は他社製品の持ち込み裾上げを一切受け付けていないため、他店アパレルに持ち込んで安く直してもらうというルートは存在しません。