無事にセキュリティチェックを通過すると、広大なエプロン(駐機場)と滑走路が広がる別世界が現れます。来場者の多くが楽しみにしているプログラムの詳細を押さえておきましょう。
本場直輸入の熱気!アメリカングルメ屋台の攻略
基地内には、米軍各部隊やボランティア団体が運営する巨大なフードブースが立ち並びます。名物の巨大アンガス牛ステーキ、本場サイズのビッグハンバーガー、顔の大きさほどあるカットピザ、日本未発売フレーバーのモンスターエナジーなど、まさにアメリカそのものの食文化を堪能できます。
近年はキャッシュレス決済(交通系ICカードやクレジットカード)の導入が進んでいるものの、通信障害や端末トラブルが発生しやすい環境です。また、一部の個人テントでは依然として「日本円の現金(千円札や小銭)」が重宝されます。1万円札などの高額紙幣は屋台でお釣りが不足し断られるケースがあるため、あらかじめ1,000円札を10枚程度用意しておくことが現場での購買体験を快適にするコツです。
航空機地上展示とイベントスケジュール
エプロンエリアには、米空軍の輸送機C-130J、空中給油機KC-135、最新鋭ステルス戦闘機F-35AやF-16のほか、航空自衛隊の戦闘機や哨戒機がずらりと並びます。一部の大型輸送機では機内見学の列が形成され、コックピットを間近に見学できる機会も用意されています。格納庫内の特設ステージでは、太平洋空軍音楽隊によるロックやジャズのライブ演奏、日米親善のダンスパフォーマンスが終日繰り広げられます。
雨天中止情報とフィナーレ花火打ち上げ時間
気になる雨天時の対応ですが、基地の一般開放イベントは「雨天決行・荒天中止」が基本原則です。通常の雨であれば航空機の地上展示や屋台販売、屋内ステージはそのまま実施されます。ただし、視界不良や強風、雷雲の接近がある場合は、予定されていたパラシュート降下訓練や展示飛行(フライバイ)が安全上の理由から即座にキャンセルされます。
友好祭のフィナーレを飾る名物イベントが、最終日の夜に行われる花火の打ち上げです。例年、打ち上げ時間は日曜日(最終日)の20時20分頃から約15〜20分間にわたって実施されます。基地内の広い空に間近で炸裂する花火は圧巻ですが、花火終了直後は数万人規模が一斉に第5ゲートへと向かうため、退場だけで1時間以上を要します。混雑を避けたい場合は、花火の打ち上げ途中にゲート付近へ移動を開始するか、少し離れた福生市内の公園などから鑑賞する選択肢も有効です。