堀江中学校を語る上で避けて通れないのが、生徒数の急激な増加と施設・教室不足問題です。西区内の大規模マンション開発に伴い、現在の生徒数は全校で900〜1,000人規模(各学年8〜9クラス前後)に達しており、大阪市内でも指折りのメガスクールとなっています。
生徒数の急増に対応するため、敷地内では校舎の増築工事や特別教室の普通教室への転用、校内動線の最適化など、大阪市教育委員会と学校現場による綿密な対策が継続して講じられてきました。一時期懸念された「教室が足りない」という逼迫状況は、計画的な施設改修によって緩和されつつあります。
一方で、生徒数に対して「運動場(グラウンド)や体育館が手狭に感じる」という物理的な制約は依然として残ります。これに対し学校側は、体育の授業や部活動におけるローテーション運用、近隣施設や区民センターの有効活用など、工夫を凝らしたスケジュール管理で学習活動の質を維持しています。