手作りピタゴラ装置で最も多いトラブルが「途中でコインが止まる」「勢い余ってコース外へ飛び出す」という2点です。これらを防ぎ、スムーズな動作を維持するための技術的ポイントを整理しました。
【トラブルを防ぐ3大チェックリスト】
- レールの傾斜角は10度〜15度を厳守:角度が急すぎるとコインが跳ねて脱線し、緩すぎると摩擦に負けて停止します。分度器で測りながら少しずつ固定するのが鉄則です。
- 側壁ガードレールの高さを確保:コインの厚み(約1.5mm〜2mm)に対して、最低でも5mm以上の壁を設けることで横揺れによる落下を防げます。
- 接着面の段差・バリを徹底排除:レールの継ぎ目にわずかな段差やグルーガンの硬化カスがあると、コインは簡単に引っかかります。走行面にセロハンテープを一本貼るだけで、摩擦が劇的に減少し滑らかな転がりが実現します。