解散説がささやかれ始めた最大のきっかけは、日本国内における露出スタイルの急激な変化だ。「オトナブルー」の大ヒット以降、日本のバラエティ番組や情報番組に連日のように出演していた時期と比べ、2026年後半から2026年にかけての国内メディア露出は明らかに限定的になっている。
「テレビで見かけなくなったから解散間近では」という見方は、国内中心の視聴者層から自然発生した懸念だ。しかし、事情はまったく異なる。アジア、北米、ヨーロッパを巡るワールドツアーの規模拡大と、海外フェスへの出演要請が殺到した結果、彼女たちのスケジュールは物理的にパンク状態に陥っていたのだ。
「彼女たちの拠点はすでに完全にグローバルへとシフトしています。日本のテレビスタジオに拘束される時間よりも、海外のレコーディングスタジオや現地メディアでのプロモーション、長期ツアーに割く時間が圧倒的に増えた。国内での露出減は衰退ではなく、スケールの巨大化による副産物です」(大手音楽レーベル関係者)