生理の血の色でわかる体のSos|黒・茶色・鮮血の理由と危険な兆候

生理の血の色でわかる体のSos|黒・茶色・鮮血の理由と危険な兆候

生理の血の色でわかる体のSos|黒・茶色・鮮血の理由と危険な兆候にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

Q1:生理の初日に真っ黒なドロッとした血が出ました。病気の可能性はありますか?
A1:初日に少量出る黒っぽい血は、前周期の残りや子宮内で酸化した血液であることが多く、その後に通常の赤い経血へと変化し、期間が3〜7日程度で収まるようであれば過度な心配はいりません。ただし、何日も黒い血のまま少量しか出ない状態が続く場合は、ホルモン分泌の低下や無排卵月経の可能性があるため受診をおすすめします。

Q2:経血にレバーのような塊が混ざるのは、なぜですか?
A2:通常、子宮内膜が剥がれる際は酵素の働きで血液がサラサラに溶かされて排出されます。しかし、出血量が一時的に多すぎると酵素の分解スピードが追いつかず、ゼリー状やレバー状の凝固塊として出てきます。塊の大きさが500円玉を超える場合や頻繁に出る場合は、子宮筋腫などの器質的疾患が隠れているケースがあります。

Q3:鮮血がずっと続いているのですが、通常の生理とどう見分ければ良いですか?
A3:正常な生理であれば、2〜3日目をピークに徐々に赤黒い色や茶褐色へと変化しながら量が減少し、7日以内には終了します。5日以上経過しても真っ赤な鮮血が減らない、あるいはナプキンを頻繁に変えなければならない勢いが続く場合は、機能性不正出血や子宮内膜ポリープなどの疑いがあるため、早めの婦人科受診が必要です。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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