結論から明かすと、チャルロス聖は死亡しておらず、重傷を負いながらも生存しています。ネット上で一時「死亡説」が急浮上したのは、世界会議編で報じられた事件の名称が「チャルロス聖殺人未遂事件」であったこと、そして作中で彼が物理的にペシャンコに潰されるという凄惨な描写があったためです。
事態が起きたのは聖地マリージョアの「パンゲア城・社交の広場」でした。チャルロス聖は、麦わら大船団の傘下である八宝水軍の第13代棟梁・サイと、トンタッタ族の戦士長・レオの連携攻撃によって頭部から叩き潰されました。あまりの衝撃描写に読者の間では即死も噂されましたが、海軍および世界政府の公式発表はあくまで「殺人未遂」にとどまり、命を取り留めたことが判明しています。
現在、チャルロス聖はパンゲア城内の居室で治療を受け、療養生活を送っていると見られます。しかし、彼を取り巻く環境は決して平穏ではありません。世界会議の裏で暗躍した革命軍参謀総長サボらの手により、天竜人の象徴である食糧庫が焼き払われ、さらには聖地マリージョアへの補給船が軒並み襲撃される「兵站遮断作戦」が決行されました。世界最高峰の特権階級でありながら、飢餓の恐怖に晒されるという皮肉な末路に直面しています。