一般的に、こうした不正投票騒動が起きると企業側は無効化やリセット等の厳しい対応を取りがちだ。しかし、開発元のレベルファイブが見せた対応は一味違っていた。
公式は五条の1位を正式な結果として受け入れ、約束通り彼を中央に据えたオリジナル壁紙を配布。さらにその後の続編やアワード企画でも、意図的に五条をキーパーソンとして扱うなど、「ネタを公式が粋に料理する」姿勢を貫いた。この柔軟なアプローチこそが、五条勝というキャラクターを「一時的な炎上ネタ」から「永続的な神格化ミーム」へと昇華させた決定打だったと言える。