ブルーベリー夏の剪定で失敗しない!切る枝の見極めと2026年最新法

ブルーベリー夏の剪定で失敗しない!切る枝の見極めと2026年最新法

ブルーベリー夏の剪定で失敗しない!切る枝の見極めと2026年最新法にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

Q1:夏剪定を全くせず、冬剪定だけを行うのではダメですか?
A1:枯れることはありませんし、十分に結実させることは可能です。ただし、樹勢の強いラビットアイ系などは夏剪定をスキップすると枝が伸びすぎて株の内側が日照不足になり、花芽が枝の先端ばかりについて収穫効率が落ちます。樹形が暴れていない場合やハイブッシュ系の成木であれば、夏は実のついた枯れ枝を払う程度にとどめ、冬剪定をメインにしても問題ありません。

Q2:8月下旬になってから伸びてきたシュートはどう処理すべきですか?
A2:8月下旬以降に伸びてきた新梢は、触らずにそのまま放置してください。この時期に中途半端に切り詰めると、中途半端な柔らかい芽が秋に吹き出し、冬の寒風で先端から枯れ込む「凍害」を受けやすくなります。秋以降に伸びた枝の整理は、樹木が完全に休眠に入る12月〜2月の冬剪定で行うのが鉄則です。

Q3:収穫後にお礼肥をあげる際、気をつけるべき注意点は何ですか?
A3:真夏の猛暑日に即効性の化成肥料を一度に大量施用すると、肥料濃度が高まり「肥料焼け」を起こして根を痛めます。特に鉢植えでは、ゆっくり溶け出す緩効性の有機肥料やIB化成肥料を規定量通りに置き肥し、たっぷりと水やりを行うことが肝要です。また、9月中旬を過ぎてからの多すぎる窒素施肥は、枝の休眠を遅らせて耐寒性を下げるため控えめにします。

Q4:誤って花芽がつきそうな枝を夏に切り落としてしまいました。復活できますか?
A4:その切り口から年内に新しい花芽を再生させることは極めて困難です。ただし、木全体の樹勢が落ちていなければ、他の残った枝にしっかり花芽がつきます。切ってしまったことを悔やんでさらにハサミを入れるような二次被害を避け、秋まで葉を大切に維持して、蓄えられた炭水化物を残る花芽へ集中させてください。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。