同店の核心部といえるのが、ツアープロの練習環境と同等以上の精度を誇るフィッティングシステムです。打席には最高峰の弾道計測器であるトラックマン4が導入されており、ボール初速、打ち出し角、スピン量はもちろん、クラブパス(ヘッドの軌道)やフェースアングル、アタックアングル(入射角)に至るまで、数十項目におよぶパラメーターがミリ単位・コンマ1度単位で可視化されます。
一般のショップでは数球打って「良い当たりが出ましたね」で終わる試打が、ここでは全く異なります。フィッターはまずゴルファーのスイング傾向を数値で診断し、ミスショットの物理的な引き金を特定。そのうえで、約2,500本以上ストックされた試打シャフトと最新ヘッドを縦横無尽に組み合わせ、最適なスペックを絞り込んでいきます。
また、多くのゴルファーが驚嘆するのが、地下フロアに設けられた本格的なパターフィッティングエリアです。超高精度カメラやモーションセンサーを駆使し、パッティング時のフェースローテーション、インパクトロフト、打点のブレを詳細に解析。感覚に頼りがちだったショートゲームにおいて、「なぜカップの右を抜けるのか」を白日のもとに晒します。自分に合ったネック形状やライ角、長さ、重量配分が科学的に特定されるプロセスは、一度体験すると既存のパター選びには戻れないほどの説得力を持ちます。