ネット上の一部では「ドラァグクイーン出身だから単にファンデーションを厚塗りしているだけでは」という誤解が見受けられます。しかし、実際のマツコデラックスのメイク評判をプロのメイクアップアーティストに聞くと、評価は正反対です。
マツコのメイクは「舞台用のベタ塗り」ではなく、ハイライトとシェーディングを巧みに配置した「緻密な骨格矯正メイク」です。顔の膨張を防ぎ、テレビカメラがどの角度から寄っても破綻しないよう、生え際やフェイスライン、ノーズシャドウのボカし込みが極限まで計算されています。
また、ネイルに関しても長年「スリー(THREE)」や「アディクション(ADDICTION)」、「キャンメイク」などのグレージュ系ポリッシュが「マツコ色」としてバズり続けていますが、本人が大切にしているのはブランドのネームバリューではなく「肌のトーンを最大限に引き立てる彩度と明度のバランス」です。流行を追うのではなく、自己のスタイルを確立することの重要性がここにあります。