藤沢とおる氏による大ヒット漫画『湘南純愛組!』および『GTO』において、鬼塚英吉と並び「鬼爆(おにばく)コンビ」と恐れられた伝説のヤンキーが弾間龍二です。ドラマGTO(2012年版)のキャスティングが発表された際、この重要人物に城田優が起用されたことは大きな話題を呼びました。
原作における龍二はバイクショップで働く無骨な男ですが、2012年のリメイク版では「カフェ&バーのオーナー店長」というスタイリッシュな設定へと刷新されました。この変更は単なるアレンジにとどまらず、物語全体に絶妙なアクセントをもたらすことになります。
昼間は学校で生徒たちと激しくぶつかり合う鬼塚が、夜になるとふらりと立ち寄り、素の自分に戻って本音を吐露できる場所――。城田演じる龍二が営むカフェは、緊迫したドラマ展開の中で視聴者にも安らぎを与えるオアシスのような役割を果たしていました。