千円札のサイズは何ミリ?新紙幣で変わった?財布選びの落とし穴を徹底解説

千円札のサイズは何ミリ?新紙幣で変わった?財布選びの落とし穴を徹底解説

千円札のサイズは何ミリ?新紙幣で変わった?財布選びの落とし穴を徹底解説の疑問点について、専門知識を詳しくお届けします。

現在でこそ「76mm×150mm」が定着している千円札ですが、日本の紙幣史を振り返ると、時代とともに劇的な小型化が進んできた歴史があります。

【歴代千円札の寸法と発行年の変遷】
・日本武尊(甲号券 / 1945年発行):縦93mm × 横172mm(歴代最大サイズ)
・聖徳太子(A号券 / 1950年発行):縦76mm × 横164mm
・伊藤博文(C号券 / 1963年発行):縦76mm × 横148mm
・夏目漱石(D号券 / 1984年発行):縦76mm × 横150mm
・野口英世(E号券 / 2004年発行):縦76mm × 横150mm
・北里柴三郎(F号券 / 2024年〜現行):縦76mm × 横150mm

戦後間もない1945年に発行された日本武尊の千円札は、縦93mm・横172mmという巨大なサイズでした。その後、1950年の聖徳太子券を経て、高度経済成長期の1963年に登場した伊藤博文券で縦幅が76mmまでスリム化されます。

注目すべきは1984年の夏目漱石券への改刷です。このとき横幅が148mmから150mmへと2mm拡張され、五千円札(156mm)・一万円札(160mm)との「横幅ステップ差」が体系化されました。この1984年に確立された寸法比率が、40年以上の歳月を経た北里柴三郎券にまで受け継がれています。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。