「定番中の定番」とされる金の時計ですが、実際の利用実態をSNSの声や現場の観察から検証すると、多くの人が共通の落とし穴に直面している実態が浮かび上がります。
休日の午後や金曜日の18時〜20時台、金の時計周辺はスマートフォンを片手に立ち止まる人々で埋め尽くされます。現場取材によると、時計の台座を取り囲むように数十重の人垣ができるため、「金の時計の前にいるのに相手が見つからない」という本末転倒な事態が日常茶飯事となっています。
ネット上のコミュニティや知恵袋などでも、次のようなリアルな体験談が数多く寄せられています。
「『金の時計の下で!』と約束したけれど、人が多すぎて目の前にいる友達に気づかず、LINEで電話しながら手を振り合ってようやく見つけた」
「地方から出張で来た取引先と金の時計で待ち合わせたら、相手が太閤通口の銀の時計に行ってしまい、コンコースを往復して20分ロスした」
このように、知名度が高すぎるがゆえに「人が多すぎて合流のランドマークとして機能不全を起こす」という逆転現象が現場では頻発しています。