全国約8万の神社を包括する神社本庁では、おみくじの序列に関してどのような見解を示しているのでしょうか。神社本庁の公式見解としては、一般的な神社本庁のおみくじ序列の基準として以下の順序が例示されるケースが多く見られます。
神社本庁が示す一般的な6段階の順位:
大吉 > 中吉 > 小吉 > 吉 > 末吉 > 凶
神社本庁の解説によると、おみくじは平安時代の高僧・元三大師(良源)が創始した「元三大師百籤」などをルーツとし、時代とともに各神社へ広まりました。その過程で地域や神社ごとの信仰形態に合わせた独自の吉凶解釈が根付いたため、神社本庁としても「各神社の伝統や教えを尊重する」という立場を取っています。
そのため、全国の神社で一律に統一されているわけではなく、由緒ある古社であっても大吉の直後に吉を配置している神社は多数存在します。自身の引いたおみくじがどの位置にあるのか気になる場合は、境内の案内板や授与所での説明を確認することが確実です。