ネット検索やSNSの写真だけを見て訪れる旅行者が最も陥りやすい落とし穴が、「実際に温泉に入浴できる施設である」という誤解です。名称に「温泉」の二文字を冠し、外観も内装も純粋な銭湯そのものですが、現在はお湯を張る入浴営業は一切行っていません。あくまで「元銭湯の建物を再生した喫茶店・アートギャラリー」です。タオルや着替えを持って訪れても入浴はできませんのでご注意ください。
もう一つの盲点は、古い港町特有の道路事情と駐車場アクセスです。多度津町本通周辺は歴史的な町並みが保全されている反面、路地が狭小で一方通行や見通しの悪い交差点が存在します。店舗専用および提携の駐車場は用意されていますが、週末のピーク時には満車になりやすく、大きな車での進入には慎重な運転が求められます。訪問前に公式の案内看板やパーキング位置を地図アプリで再確認しておくのが鉄則です。