Q1:赤玉土と鹿沼土を5:5で混ぜて使っても問題ありませんか?
A1:適正な植物を選べば非常に有効な配合です。特に多肉植物、塊根植物、サボテンなど「過湿を嫌い、適度な保水性も残したい」品種において、等量配合は定番とされています。ただし、全体として弱酸性よりやや酸性に傾くため、中性から弱アルカリ性を好むハーブ類(ラベンダーやローズマリーなど)や一部の野菜には向きません。
Q2:100円ショップの赤玉土や鹿沼土を使ってもプロ用と同じように育ちますか?
A2:植物の育成自体は可能ですが、耐用年数に大きな差が出ます。100円ショップで販売されているものは小容量で手軽な反面、選別が甘く「微粉」が多く混入していたり、粒が非常に柔らかく崩れやすかったりする傾向が見られます。購入後にふるいにかけて微粉を取り除いてから使用するか、長期育成を前提とする場合は専門店で「硬質」と明記された銘柄を選ぶ方が結果的にコストパフォーマンスに優れます。
Q3:植え替えで余った古い赤玉土や鹿沼土は再利用できますか?
A3:粒が崩れて粉状になっていないものに限り、適切な処理を行えば再利用可能です。ふるいにかけて微粉を徹底的に除去し、シートに広げて天日干し(紫外線消毒)を行って完全に乾燥させます。ただし、古い土は養分が抜けており、酸度も崩れている可能性があるため、新しい土に2〜3割程度混ぜて使うか、土壌改良材(完熟堆肥やくん炭など)を補充して物理性を再生させることが必須です。