日中の青空に映える藤棚も素晴らしいですが、陽が落ちてからの夜間ライトアップは全く異なる幽玄の世界を生み出します。日没(18:30頃)とともに投光器が灯ると、約500メートルの藤棚が夜空の闇に浮き上がり、甘い芳香が夜風に乗って漂います。
ライトの光を浴びた長い花房が風に揺れる姿は、まるで紫色の天の川の下を歩いているかのような錯覚を覚えるほどの迫力です。日中の日差しが遮られるため、落ち着いてカメラを構えたい写真愛好家にとっても最高の時間帯となります。
また、まつり期間中は園内外に飲食屋台や特産品テントが立ち並び、地元岡山のご当地グルメや名物を楽しむことができます。定番の屋台メニューに加え、地元の「和気名物・きび団子」や地元農産物を使ったスイーツ、鮎の塩焼きなどが販売され、お祭り特有の賑やかな活気が漂います。